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どこでも通用する「企業内弁護士」へ。法務という専門職で描くキャリアパス
弁護士と聞くと、法律事務所に所属する弁護士。
法廷で弁論する姿を思い浮かべる方が多いかもしれません。
でも、私は法律事務所に所属していない、「企業内弁護士」。
企業内弁護士は、企業の一社員として、法律相談、契約書の審査や作成、契約交渉、M&A、組織再編、訴訟等の紛争、コンプライアンス、株主総会対応、法務監査……などなど、企業内のあらゆる法務領域を担う存在です。
弁護士の中でも6.7%程度と
働きながら大学を卒業した私。人とは違う人生だからこそ切り拓けた「人事の道」
私は、家庭の事情で一度大学を中退しています。
大学を中退してからは学歴が理由で下に見られることなんて日常茶飯事。わざわざ発信してくれなくても、「私あなたの価値観なんて求めてない(笑)」なんてよく思っていましたね。
でも、どこかで悔しさや劣等感があったのも事実。
「絶対に見返してやる」
悔しさや劣等感をバネに働きながら大学を卒業した私。人と違ったルートを歩んできたからこそ人に伝えられ
コンサルの“最後の一歩が踏み込めない感覚”はもうやめた。データを極めるために必要だった「事業会社のIT部門」という選択肢
「データ」と聞いてどのようなイメージを持たれるでしょうか?
私自身、これまでのビジネスパーソンとしてのキャリアの中で、色々な立場(業務担当者、SE、コンサルタント)でデータに関わってきました。
そして今、ようやくわかってきたのは、企業が活動するうえで質の高いデータがいかに大切であるかということ。
データという無味乾燥なものを活用して、どのように付加価値を生み出すことができるかが、データマネ
クルーズ専門の旅行会社に転職したらコロナ禍で仕事がゼロに…。転職した今実感する“当たり前”を支える仕事の重み
16年勤めた空港のオペレーション会社。そのまま定年まで勤める選択肢もありましたが、人生は一度きり。
ずっとクルーズ専門の旅行会社で働くことに憧れていたんです。
たまたま巡り合ったチャンスを前に、1年間考え続けて、思い切って転職。やっと念願叶ったと思った矢先に、まさか自由に旅行ができない世の中になるなんて、考えもしませんでした。
結局、入社4カ月で退職を決断したものの、旅行業界全体がかつてなく
学生時代の興味関心と20年越しに向き合ったら、自分が本気でやりたいことだった
「自分はこの仕事がしたい!」って決めている方は本当にすごいと思います。
僕は学生時代から「なんとなくこれが好きだけど」みたいな気持ちはあっても、強い覚悟があるかっていうと…どうだろう?みたいな(笑)
でも、「少し気になっている」という思いをずっと持っていたら、いつの間にか、自分が打ち込める仕事に巡り合っていたんですよね。
自分の好きなことってなんだろう? 自分の軸となっていることって何だろう