シナネンホールディングス

エネルギーと住まいと暮らしの総合サービス事業を展開する、シナネンホールディングス株式会…

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エネルギーと住まいと暮らしの総合サービス事業を展開する、シナネンホールディングス株式会社です。 変革をむかえるエネルギー業界で、戦う社員の姿をお伝えします。

記事一覧

“研究一筋じゃない”研究職のキャリア。30代中盤から始めるマネジメントという選択肢

化学メーカーの研究職というと、白衣を着て、試験管をもって研究に勤しむといったイメージをお持ちではないでしょうか。 私自身も12年ほど、そのイメージ通りのキャリアを…

20代に転職を重ねたのは、嫌なことから逃げるため。人生初の入社6年目を迎える会社で芽生えた“他人本位”という働き方

20代のときは明らかに尖っていました。 自分が苦手な人とはさっさと縁を切って、自分が合わないと思った職場はさっさと退職を決断して。 転職には一切の抵抗がなく、長く…

PVやスキがすべてじゃない。ブレないコンセプトを持って目指す“自分たちにしかできない”企業公式note

noteを続けていたら、嬉しいことがありました。 「入社前、note見てましたよ!」 ある社員への取材で言われた何気ない一言。編集担当にとっては、「やってて良かったー」…

市民ランナーグランドスラムのIT担当は、人生を目標ありきじゃなく、走る工程を楽しむ。

「目標を持て」とか、「達成のために努力しろ」とか言われますよね。 それも確かに大切。でも、あんまり考え過ぎると辛くなっちゃいませんか? 私は、登山とランニング…

どこでも通用する「企業内弁護士」へ。法務という専門職で描くキャリアパス

弁護士と聞くと、法律事務所に所属する弁護士。 法廷で弁論する姿を思い浮かべる方が多いかもしれません。 でも、私は法律事務所に所属していない、「企業内弁護士」。 …

コンサルの“最後の一歩が踏み込めない感覚”はもうやめた。データを極めるために必要だった「事業会社のIT部門」という選択肢

「データ」と聞いてどのようなイメージを持たれるでしょうか? 私自身、これまでのビジネスパーソンとしてのキャリアの中で、色々な立場(業務担当者、SE、コンサルタント…

“研究一筋じゃない”研究職のキャリア。30代中盤から始めるマネジメントという選択肢

“研究一筋じゃない”研究職のキャリア。30代中盤から始めるマネジメントという選択肢

化学メーカーの研究職というと、白衣を着て、試験管をもって研究に勤しむといったイメージをお持ちではないでしょうか。

私自身も12年ほど、そのイメージ通りのキャリアを歩んできました。

気づけば30代中盤になりました。

研究職は、このまま研究一筋を貫く人がほとんどじゃないかと思います。

でも、私は最近になって、違う道に興味を持ち始めています。

それが、マネジメントとしてのキャリアです。

研究

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20代に転職を重ねたのは、嫌なことから逃げるため。人生初の入社6年目を迎える会社で芽生えた“他人本位”という働き方

20代に転職を重ねたのは、嫌なことから逃げるため。人生初の入社6年目を迎える会社で芽生えた“他人本位”という働き方

20代のときは明らかに尖っていました。

自分が苦手な人とはさっさと縁を切って、自分が合わないと思った職場はさっさと退職を決断して。

転職には一切の抵抗がなく、長く続いて3年ほどでした。

主語はいつだって“私が”。

人に親切なことをしたときには、「私が何かをしてあげたんだから、そのぶんお返ししてよ」なんて考えていました……(今思えば、本当におそろしい)。

何でも自分一人の力でできているって

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PVやスキがすべてじゃない。ブレないコンセプトを持って目指す“自分たちにしかできない”企業公式note

PVやスキがすべてじゃない。ブレないコンセプトを持って目指す“自分たちにしかできない”企業公式note

noteを続けていたら、嬉しいことがありました。

「入社前、note見てましたよ!」

ある社員への取材で言われた何気ない一言。編集担当にとっては、「やってて良かったー」と実感できる言葉でした。

正直、毎月1本の記事を更新するだけでも、ひーひー言い続けていますが、その結果としてnoteから発せられたメッセージが一助となって、当社の一員として力になってくださる方がいる。

これはPV数にも代えが

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市民ランナーグランドスラムのIT担当は、人生を目標ありきじゃなく、走る工程を楽しむ。

市民ランナーグランドスラムのIT担当は、人生を目標ありきじゃなく、走る工程を楽しむ。

「目標を持て」とか、「達成のために努力しろ」とか言われますよね。

それも確かに大切。でも、あんまり考え過ぎると辛くなっちゃいませんか?

私は、登山とランニングが趣味なんですけど、どっちもやってる最中は苦しいし、辛い。

それでも、途中で見える景色や空の青さに感動したり、澄み渡る空気を思いっきり吸い込んだり。登頂なり、完走なりがタイムとして数字でわかるので、自分の成長過程を見える化することも

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どこでも通用する「企業内弁護士」へ。法務という専門職で描くキャリアパス

どこでも通用する「企業内弁護士」へ。法務という専門職で描くキャリアパス

弁護士と聞くと、法律事務所に所属する弁護士。
法廷で弁論する姿を思い浮かべる方が多いかもしれません。

でも、私は法律事務所に所属していない、「企業内弁護士」。

企業内弁護士は、企業の一社員として、法律相談、契約書の審査や作成、契約交渉、M&A、組織再編、訴訟等の紛争、コンプライアンス、株主総会対応、法務監査……などなど、企業内のあらゆる法務領域を担う存在です。

弁護士の中でも6.7%程度と

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コンサルの“最後の一歩が踏み込めない感覚”はもうやめた。データを極めるために必要だった「事業会社のIT部門」という選択肢

コンサルの“最後の一歩が踏み込めない感覚”はもうやめた。データを極めるために必要だった「事業会社のIT部門」という選択肢

「データ」と聞いてどのようなイメージを持たれるでしょうか?

私自身、これまでのビジネスパーソンとしてのキャリアの中で、色々な立場(業務担当者、SE、コンサルタント)でデータに関わってきました。

そして今、ようやくわかってきたのは、企業が活動するうえで質の高いデータがいかに大切であるかということ。

データという無味乾燥なものを活用して、どのように付加価値を生み出すことができるかが、データマネ

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